深谷事件について [法律エッセイ]
本日、毎日新聞朝刊一面に深谷の公職選挙法違反被疑事件の報道がなされました。
3,000円の会費で行われた後援会の会合について、警察は、違法な取り調べの結果、参集の方々から、真実は、3,000円が支払われたにもかかわらず、3,000円は支払っていないという虚偽の供述させたのです。
これは真実です。
県警の捜査2課長が捜査は、法と証拠に基づいて適法であった旨のコメントを出していましたが、これは立場上それ以外ないからそういうコメントを出したに過ぎません。
直接、本人たちから聞き、これを裏付ける証拠を確認している私が言うのですから、間違いありません。
近々、事件の処分が決せられますが、検察の賢明な判断を期待します。
私は、捜査の結果が妥当であればそれで十分です。
2011-05-26 17:58
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