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法務省検事を書類送検、帰宅途中トラブルで男性を傘で殴る [法律エッセイ]

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20071009i214



あり得ないことが起こると→存在するはずがない→存在しない→隠蔽という構図をとりますが、最近では隠蔽が露見した場合の反動が大きいので、結構、不祥事は速やかに公表するようになりました。
情報公開法の恩恵だと思います。
くだんの検事がその立法立案に携わっていたとしたら、これほどのブラックジョークはありませんが、余りにも下らない、その下らないこと(語弊を恐れず言ってます)を法廷で糾弾してきた検事がやると、下らなさも極限に達します。
以前、東京地検内で研修に来ていた警察官とトラブルになった事件があったけど、今回は、ちょっと違うと思います。

最近、不祥事が続いています。
合格者も増加し、質の低下が叫ばれています。
検事任官者も勢いその中から選ばれるのですから、一連の不祥事(いずれも個人の資質に帰せしめれることも可能な事案の累積ですが)については、個人の資質の問題として片付けることなく、組織全体の問題として取り組んでほしいです。


2007-10-09 23:42  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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