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幼児殺害「逆転有罪」、自白変遷は「表面的」と指摘

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20070706i105



驚きです。
判決は、任意同行時から自白した点の信用性に重きを置きながら、自白が変遷している点は、罪を逃れるために意識的に被告人がそうしたと認定しているようです。
考えにくいことです。
無罪判決に至る経緯を知っているだけに複雑な思いです。
最高裁がどう判断するか注目します。
取り調べの全面的な可視化を実現しなければ、裁判所も信用性判断に迷いますし、勢い今回の事件のような結果を生むことになると思います。
裁判員制度が始まる前にきちんと自白の信用性を判断できる制度的保障を構築する必要があります。
そうしないと明日は我が身です。








2007-07-06 21:27  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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