「山を甘く見てた」「交代で仮眠」…スノボ生還の7人会見 [アウトドア]
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=soc&aid=20080206-570-OYT1T00014
小学生のとき、春休みに薬研温泉へ友達と自転車で遊びに行ったことがありました。
4月初めの暖かい日で、雪も解けて春の陽気でした。
薬研に着いたときも路面には雪がなく、みんなで楽しく自転車を乗って走っていました。
しかし、昼過ぎから曇りだしたかと思うと、あっという間に雪が激しく降り出し、みるみる路面には15センチくらい雪が積もってしまいました。
途中、ガソリンスタンドに助けを求めましたが無人でした。
結局、薬研観光ホテル前のお土産屋さんに助けを求め、3、4人分の自転車をトラックに積んでもらって大畑まで帰ってきましたが、4月に大雪に見舞われた経験はそう多くはありません。
このほか春先の大畑の山林に分け入って方向が分からなくなり、闇雲に進んだら孫次郎間の海岸に出たこともありました。
いずれにせよ山の天候を甘く見てはいけません。
そうは言っても陸地に押し寄せて来る波の激しさに感動を覚える仏が浦の冬も見ものです。
下北の自然は、ダイナミックであり、人もダイナミックですが、そういった諸々のものに私は育まれたのです。
2008-02-06 00:36
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:日記・雑感
共通テーマ:日記・雑感
コメント 0